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インプラント治療とは、失われた歯を人工の歯根の埋め込みによって補う治療のことです。「インプラント」とは、厳密には人体に埋め込むさまざまな人工物の総称で、歯科用のインプラントは「デンタルインプラント」と呼ばれています。
インプラント治療は、歯が失われた部分のあごの骨に歯根の代わりとなる人工歯根を埋め込み、その上から同じく人工の歯を接着することで、歯根ごと失われた歯を補います。
クリニックではインプラントを行う前に、必ずカウンセリングを行います。
カウンセリングの流れはクリニックによってそれぞれ異なりますが、一般的には患者さんの抱えている口の中の問題や悩みなどを相談し、検査の上、歯科医はそれを基盤にして治療プランをたてていくため、非常に重要な過程です。
患者さんは納得しながら治療を受ける必要があります。クリニック選びのためのポイントを紹介しています。
現在インプラントメーカーは世界中で150社以上、国内で販売を認可されたメーカーは30社超といわれています。
たくさんあるインプラントメーカーは、いざ選ぶとなるとかなり迷ってしまうもの。ですが安心して治療を受けるためにはインプラント世界4大メーカーが良いと言えます。
ここでは4大メーカーの紹介をしつつ、特徴をご紹介していきます。
最近はさまざまな施術方法があるインプラント治療。基本的な施術方法は1回法と2回法というものですが、ほかにもフラップレス手術や即時荷重、抜歯即時埋入やオールオンフォー(All – on – 4)といった施術方法などもあります。
こういった施術方法は患者さんの要望や、歯科医が口の中の状態を診て判断するため、人によって変わります。
ここでは代表的なインプラントの各施術法と、またその施術法がどんな人に行うものなのかをご紹介していきます。
半永久的に使用できると言われている、口腔環境を取り戻すことのできるインプラントは、治療を受ける患者さんが多くなってきています。
ですがそれに伴った手術の失敗例を耳にすることもあります。ここでは失敗例をいくつかご紹介しています。
また治療によって失敗をしないためにも、治療を受ける側も事前にしっかりと情報を収集しておくことが大切です。そのためにチェックできるポイントをいくつかご紹介しています。
インプラント治療の費用は、治療に用いられるインプラントの素材や本数などによって左右されるので、一概にいくらくらいかかると言うのは難しいです。目安となっている相場を紹介します。
あくまでも目安なので、詳細な費用は治療を受けるクリニックに直接確認してみましょう。
インプラント治療は保険が適用されない自由診療なので、通常の治療よりも費用がかかります。また、外科手術を伴う治療なので事前の検査やカウンセリングが必要です。
高額な手術にもなるので、診断やカウンセリングを受けて、すぐに治療を行うことは基本的にはありません。もちろん、すぐに治療が必要と歯科医師が判断する場合もあります。治療期間も、従来のブリッジ治療などに比べて長くなります。
術後も状態を保つためには、定期的なメンテナンスのために通院が必要です。また、場合によっては術後に痛みや腫れが出るリスクもあります。
インプラント治療を受けたあとに、耳鳴りの症状がみられるケースがあります。耳鳴りが起こる原因はひとつではありませんが、主に「かみ合わせが良くない」「インプラントの位置や角度に問題がある」「金属アレルギーを起こしている」といったものが考えられます。
耳鳴りが起こってしまった場合には、まずは担当の歯科医師に相談することが先決です。原因をふまえた上で、再度インプラント治療をするべきか、それとも他の治療方法を選択するべきかを決定します。
インプラントの治療後に耳鳴りが起こる?について
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インプラント治療はブリッジや入れ歯などとは異なり、数カ月間かけて行われます。治療に要する期間は個人差がありますが、治療の全行程を終えるまでには数ヶ月、治療内容や手術の方法によっては半年以上かかる場合もあります。
これは、手術自体を何回かに分けて行う必要があるのに加えて、手術の前に患者さんの骨の状態を歯科用CTなどで確認しておく必要があるためです。
従来は、歯が失われた場合には、両端の歯を削って人工の歯を支えるブリッジ治療や他の歯にバネを引っ掛けることで人工の歯を支える部分入れ歯、加齢などによってすべての歯を失った場合には粘膜でつなぎ合わせた歯を支える総入れ歯といった治療が行われてきました。しかし、ブリッジは両端の健康な歯を削らなくてはいけないので、健康な歯にダメージを与えてしまったり、歯を削ったことでかみ合わせにズレが出てしまうといった問題がありました。
対して、インプラント治療なら健康な歯を削る必要がなく、人工歯根で義歯をしっかり顎の骨に固定できるので、かみ合わせがずれたり歯が移動したりする心配がないのです。
インプラントと従来の治療(ブリッジ)の違いについて
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インプラント体を歯茎に入れたあと、組織と結合して安定するまで、3か月~6か月ほど仮歯で過ごします。仮歯をしないと、隙間が生まれかみ合わせや歯並びに悪影響が出るからです。隙間が目立つ状態は、審美的に問題があります。
インプライト体が安定するまで、患部を保護する役目や、刺激を避けるために必要です。しかし、仮歯も強靭ではありません。硬いものを食べると割れる可能性があります。ガムやキャラメルも、仮歯が外れる原因になるため注意が必要です。
インプラント治療ができる年齢は、一般的に18歳~20歳以降です。若い年齢だと骨は成長過程であり、顎骨も例外ではありません。成長が不十分な状態でインプラントをすると、かみ合わせや歯並びに問題が出て、顔全体に歪みが出るようなリスクさえあります。
逆に年齢の上限はありません。しかし高齢者では免疫力の低下や骨との結合に問題があります。インプラントを埋め込む歯槽骨に一定の厚みと高さがないと困難です。手術中と術後に耐えられる体力も求められます。全身疾患がある方や、重度の歯周病でもインプラントは好ましくないのです。
インプラントは術後のメンテナンスが必須です。無視すると、インプラント歯周炎が起きます。インプラント歯周炎は、インプラントを埋め込んだ骨と歯茎が歯周病菌により炎症を起こす症状です。インプラント自体以外にも、歯の状態をチェックし、口腔内の健康を保ちます。
メーカーの保証条件にも定期的なメンテナンスが入っているのです。メンテナンス内容は、レントゲン検査、土台、骨、歯茎のチェック、歯周組織や細菌の検査などです。ネジの緩みやかみ合わせの確認、歯石の除去や歯磨き指導を行います。
インプラントのメンテナンスが必要な理由と
お手入れ方法の
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インプラントができない症例もあります。たとえば、免疫不全です。インプラント体と骨の結合で問題が生じる可能性があります。1型糖尿病にも注意が必要です。免疫力の低下により、手術で生じた傷や骨が治りにくい問題があります。歯周病や感染症のリスクもあるからです。
ただし2型ならリスクも少なくできる場合はあります。白血病のような血液疾患は出血リスクが大きいため危険です。骨粗鬆症はインプラントを埋め込む歯槽骨が弱い問題がありますが、他の骨を移植、人工骨を入れると対応できる場合があります。高血圧も薬を服用していると困難です。
インプラントのスクリューリテインは、インプラント体にスクリューというネジで締めて人工歯を固定する方法です。人工歯が外れにくいですが、審美性や、ネジ山部分のかみ合わせの調整がむずかしいデメリットがあります。
一方のセメントリテインのメリットは、ネジが外に出ない審美性です。噛む面にネジ山が出ないため、厳密にかみ合わせの調整ができます。デメリットは、ネジが緩むと土台と人工歯根を合着セメントで接着しているため、1度壊して作り直さなければなりません。
インプラントの
スクリューリテイン・セメントリテインとはの
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インプラントの費用は基本的に自己負担です。数十万円かかることが多く大きな出費となりますが、医療費控除を利用することで節税できます。
医療費控除とは医療費の負担を軽減する制度で、確定申告が必要です。年間総所得200万円以上の場合は、対象となる医療費から10万円を引いた金額が控除対象となります。年間総所得200万円未満の場合は、対象となる医療費から年間総所得の5%を引いた金額が控除されます。治療費以外にも公共交通機関の交通費や緊急時のタクシー代が控除対象になりますが、デンタルローンの手数料は対象にならない点に注意しましょう。
インプラント
治療したら医療費控除の申請可能?の
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喫煙はインプラント治療に大きなリスクを与えます。たとえば喫煙者のインプラントと骨が結合する確率は非喫煙者と比べると低く、インプラント周囲炎をおこしやすくなります。
また血管から出血しにくくなるためインプラント周囲粘膜炎が起こっていることに気が付きにくく、知らない内にインプラント周囲炎まで進行していることも。インプラント周囲炎になると、外科的治療が必要になる可能性が高くなります。インプラントの寿命を延ばすために、インプラント治療前だけでなく治療後も喫煙しましょう。
インプラントは「半永久的」と謳われていますが、実際一度の外科的治療で永久に使用できるものではありません。寿命もあれば、外科的治療後の患者自身のライフスタイルによって寿命を縮めてしまうことになります。
インプラントをより長く使用するためには何が必要なのか、何を控えるべきなのか。患者自身が理解することこそ、インプラント寿命を延ばすためのポイントです。
治療費が高額なことで知られるインプラント治療は、何らかのトラブルが生じた際に保証を受けることができるのでしょうか?結論からいうと、クリニックやインプラントのメーカーによって保証を受けることができる場合があります。クリニックを選ぶ際のポイントとして、保証制度の有無も抑えておくとよさそうです。
本記事では、インプラントの保証制度と保証の適用条件について解説しています。
インプラント治療後はMRI検査を受けられないのでしょうか?結論からいうと、インプラント治療後でもMRI検査を受けることができます。しかし、一部例外もあるため、MRI検査前に確認が必要です。
本記事では、インプラント治療後にMRI検査を受けるときの注意点について解説しています。
インプラント手術後にフッ素入り歯磨き粉は使用していいのでしょうか?結論からいうと、フッ素入り歯磨き粉の使用は問題ありません。日本口腔衛生学会の発表で推奨されています。
しかし、選び方を間違えるとインプラントや口内に影響を与えてしまうため、本記事ではフッ素入り歯磨き粉の選び方について解説しています。
インプラントとフッ素入り歯磨き粉について
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通常のインプラントとオールオン4は何が違うのでしょうか?結論からいうと、どちらもインプラント治療であることは変わらず、インプラントの本数や体への負担、費用などが大きな違いとなります。
少ないインプラントで済むオールオン4は、手術時の体への負担が少ない、費用を抑えられるといったメリットがある一方で、いくつかデメリットもあります。本記事では通常のインプラント治療とオールオン4の違いについて詳しく解説しています。
通常のインプラントとオールオン4
(オールオンフォー)の違いについて
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インプラントは経年や過度な負荷によって破損することがあります。たとえばインプラント体の寿命を超えて使用している・咬み合わせが悪い・歯を喰いしばっているなどの場合は破損しやすくなります。
上部構造やアバットメントが破損した程度であれば、状態や破損原因にもよるものの、修理や調整で改善することができるでしょう。
しかしインプラントが脱落した場合は再手術になることも。必要な治療を行ったうえで再度埋入手術を行います。
インプラント治療後は、食事に気を付ける必要があります。控えた方が良い食べ物は刺激物。辛いものや熱いもの、酸っぱいものなどは血流を良くして出血のリスクがあるため控えるようにしましょう。血流を促進するアルコールも避けた方がよいです。
また、インプラントの手術当日の入浴は控え、術後しばらくは運動も控えるようにましょう。歯磨きでは患部を避けることが大切です。インプラントとタバコの相性は非常に悪いため、できれば禁煙をおすすめします。
インプラント治療後に口臭がきつくなったと感じる原因としては、磨き残しやインプラントのネジの緩み、インプラント周囲炎などがあげられます。また、治療に問題がある場合も、口臭の原因になることがあるようです。
インプラント治療後の臭いを防ぐには、口臭がきつくなる原因を踏まえたうえで対策を講じる必要があります。具体的には歯科医院での定期的なメンテナンスや日頃の歯磨きの徹底を通して、口臭予防に取り組むと良いでしょう。
アバットメントはインプラント体の上部に取り付けられる部品のことで、人工歯冠とインプラント体の連結や噛み合わせ調整、衝撃緩和などの役割を果たしています。また審美性を高めるなどの役割もありますが、素材によっては歯茎が下がってくると審美性が低下する場合もあるので注意が必要です。
アバットメントはチタン合金・ジルコニア・金合金の3種類があり、それぞれの種類でメリット・デメリットがあります。たとえば金はアバットメントに適した素材ですが、費用が高くなる・審美性低下のリスクがあります。
インプラントが抜けたら、速やかにインプラント治療を受けた歯科医院へ電話してください。遠方へ転居している方は、近隣でインプラントを専門的に診療している歯科医院へ電話しましょう。
インプラントが抜けた当日中に診てもらえれば良いのですが、予約状況の都合で後日の診療となる場合には、その日までインプラントが抜けた部分に負担をかけないよう過ごします。食事のとき、歯磨きのときなどは、特に注意しましょう。
くれぐれも接着剤等でセルフ再生を試みないようにしてください。状態が悪化して治療が難しくなる恐れがあるからです。
インプラントは十分な量のあご骨が必要です。サイナスリフトとソケットリフトは、どちらもあごの骨の量を増やす目的で行います。
サイナスリフトはシュナイダー膜までの骨の高さが5mmよりさらに少ない場合や、多くの骨を補う必要がある場合に行う施術で、ソケットリフトはシュナイダー膜までの骨の高さが5mm以上ある場合に行う施術です。サイナスリフトの方が広範囲の造成が可能で、長いインプラントも埋入しやすくなるでしょう。
ナイトガードとは、寝ているときに歯やインプラントを保護するためのマウスピースのことです。歯ぎしりをすれば歯やインプラントに大きな負担をかけてしまい、インプラントがぐらつく原因に。そのためナイトガードを装着することで、インプラントに加わる負担を抑えることができるでしょう。また歯ぎしりが中等度~重度の状態であれば、インプラント治療よりも歯ぎしり治療が優先されます。かみ合わせをチェックし、最適な状態でインプラント治療を行いましょう。
インプラントのためにCTを導入する歯科医院も増えています。以前はデジタルレントゲンを利用していました。しかし、CTで撮れる3次元による立体画像の方がインプラント治療に必要な情報を多く得られます。
血管や神経の場所、骨の厚みや鼻の空洞の位置まで分かります。インプラント治療の障害になりそうな情報を見つけて、事前に対処できるのです。また適切な位置にインプラント体を埋め込むためにも、より多くの情報が必要になります。確実性と安全性を確保するのに、CTによる撮影が有効です。
サージカルガイドとは、インプラント治療専用につくられた、マウスピース型のガイド器具です。インプラントを埋め込む位置・角度・深さが記録してあり、該当箇所に穴が開いていて埋め込みをサポートします。
事前に精密な検査をして作成する必要があるため、手術までに3週間程度の時間を要しますが、手術による合併症や大量出血のリスクを抑えたり、美しい仕上がりを目指すためには有用です。ガイド自体が誤っている、という状態を避けるため、作成時は詳細な検査とデータを元にした正確な作業が求められます。
インプラント治療で使うサージカルガイドについて
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歯科医師に対して研究成果の共有と専門性向上のため、機関誌の発行と認定制度など運用を行っている日本口腔インプラント学会。一般の方々に向けてインプラントの情報も発信しており、歯科医院の選び方やインプラントのお手入れ情報などについて学べます。
公式サイトでは専門資格の取得者についても情報を載せているので、自分の生活圏内に資格を持つ医師がいるかもチェックできます。どの歯科医院に相談するか決める際にも役立つでしょう。
ミニインプラントとは、入れ歯を固定するために用いられる治療方法です。下顎の総入れ歯に適用され、顎骨にミニインプラントを埋め込んで入れ歯の安定性を高めます。
ミニインプラントは直径1.8mmほどと細いため、基本的には歯茎の切開が不要です。そのため、「切開による痛みや腫れが心配」という方にもおすすめ。ミニインプラント治療が適用できるかどうかは全身や骨の状態を確認する必要があり、術後には定期的なメンテナンスを行います。
インプラント治療では、歯茎を切開したリ、顎の骨を削ったりなどの施術が必要です。麻酔なしでは痛みに耐えることはできないため、一般的に手術前に局所麻酔を用います。局所麻酔は麻酔注射をした周辺のみに効果を発揮し、治療の痛みを感じにくくします。
また、「手術が怖い」「緊張してしまう」という方には、静脈内鎮静法を併用することもあります。静脈内鎮静法を受けるとリラックスしやすくなるため、穏やかな気分のまま手術を終えやすいでしょう。
治療はカウンセリングから始まり、患者の悩みや治療方針を確認します。次に、詳細な検査を行い、治療計画を立て、スケジュールや費用の見積もりを提示します。インプラント埋入手術では、顎の骨にインプラント体を埋め込み、骨と結合するのを待ちます。
その後、抜糸や仮歯の装着、アバットメントの取付、型取りを経て人工歯を装着します。治療完了後も定期的なメンテナンスが重要で、インプラントを長持ちさせるために不可欠です。
インプラント手術後の運動再開には注意が必要です。特に手術当日は出血や腫れが悪化するため、運動を避け、安静に過ごすようにしましょう。
また、インプラントの定着を促すために適切な体調管理も重要です。仕事の再開は翌日から可能な場合が多いですが、痛みや腫れ、出血が続く場合は運動を控え、医師に相談しましょう。痛み止めが効かない場合も同様です。体調の変化を観察しながら、安全に回復を進めることが大切です。無理をせず、慎重に行動しましょう。
インプラントを長く健康に保つためには、日々のケアが重要です。フロスを使うことで、歯と歯の間の汚れをしっかり取り除き、インプラント周囲炎のリスクを減らせます。効果的なフロスの使い方やインプラントを守るためのケアのポイントについても紹介します。
前歯のインプラント治療は、骨が薄いことや見た目が重要であることなど難しい点がいくつかあり、対応できる歯科クリニックも限られています。一方で、自然な見た目や強い噛む力などの多くのメリットもあります。
インプラント治療を安心して受けるためには、信頼できる医療機関と専門家の選択が重要です。日本顎顔面インプラント学会は、インプラント治療に関する研究と教育を通じて、安全で高品質な治療を提供するよう努めています。専門医資格を持つ医師や学会認定の研修施設は、患者さんの不安を軽減してくれます。
DENTISTS
※姫路市内のインプラント対応歯科を調査し、公式HPでインプラントメーカーを明記、麻酔に関して静脈内鎮静法をとっている歯科のみを紹介しています。(2020年12月1日時点)
※治療費用はインプラント1本分の価格を公式HPから算出したものとなります。
※インプラント治療の費用・期間について
インプラント治療の平均的な費用は1本当たり30~40万円ほど、治療にかかる期間は平均で7ヶ月~13ヶ月とされています。費用・期間とも、個人の健康状態や、クリニックの体制によって異なるので、詳しい情報はクリニックに直接お問い合わせください。
※副作用について
インプラント治療のリスクとして、インプラント周囲炎や、金属アレルギーが発症することなどが考えられます。 また、持病などの状態によっては、治療を受けることによって合併症を惹き起こす可能性もあります。不安や懸念点がある方、詳しく知りたい方はクリニックへご相談ください。
※インプラント治療について
治療内容や治療に使う医薬品・医療機器は医院・クリニックによって異なります。各院・クリニックのインプラント治療で採用している医薬品・医療機器の中には、厚生労働省未承認のものを使用している場合があります。費用相場・治療期間・回数、リスクや副作用なども治療内容によって異なります。保険適用の有無をはじめ入手経路、諸外国における安全性、同一性能を有する国内の承認医薬品等の有無、副作用・リスクなど、詳しくは各院・クリニックに直接お問い合わせください。
参考:インプラントネット(https://www.implant.ac/cost/#link01-1)、ストローマンインプラント公式(https://straumannpartners.jp/medical/implant/flow/)